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令和6年能登半島地震(2024年1月)

1月1日(月)午後4時6分頃、石川県能登地方を震源地とする「令和6年能登半島地震」が発生(最大震度7・志賀町)。寒い時期の災害で停電したこともあり、避難所では暖をとるため、灯油および灯油ストーブが求められた。地震直後は、営業しているSSに多くの給油客が殺到し、長蛇の渋滞が各地で発生した。数日間、大型タンクローリーが通行することができず、津波でタンカーが着岸できないなど地域の燃料が枯渇する中で、石油組合やSS事業者は自らが被災しながらも、石油元売や他地域の石油販売業者等とも連携し、避難所や病院、移動電源車両等への燃料供給に尽力した。